統合失調症のサイト

症状


陽性症状と陰性症状
統合失調症は、病魔に侵されるまでは、普通に日常生活を送ることができます。


しかし、病魔に侵されてからは、日常生活に支障をきたすほどの症状が現れます。


頭の中で正体不明の声が聞こえる(幻聴)・存在しないものが見える(幻想)、ありもしないことを妄想してしまい、自分を追い込んでしまう。


ここでは、具体的な症状をまとめてみました。





早期発見を
『以前と違い、性格が変わった』という人は、近くにいませんか?もしくは、周りから言われたことはありませんか?


もしかすると、統合失調症の兆候が見られているかもしれません。自分自身、そうかもしれないと思ったら、ここでチェックをして見て下さい。


統合失調症セルフチェック


支離滅裂な会話が多くなる。引きこもりの状態が多くなる。といった摩訶不思議な行動が見られるようであれば、それは病魔に侵される前のサインかもしれません。





統合失調症の種類
@妄想型⇒自分に対して、周囲が攻撃していると感じる被害妄想。


A緊張型⇒突然大きな声で奇声を発する。落ち着きがなくなる。


B破爪型⇒感情が乏しくなり、意欲や関心が無くなる。





陽性と陰性の症状
@陽性症状⇒幻覚・幻聴・被害妄想・思考の混乱・感情の不安定・病識がない・睡眠障害など


A陰性症状⇒感情の低下・注意力の低下・集中力の低下・無関心・コミュニケーション力の低下・過剰な睡眠





統合失調症の本