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陽性症状

ありもしない現実
日常生活の中で、不安を感じたり、疑問を感じたりすることは、誰しもあるものです。


しかし、陽性症状はそれらの不安が、最大の恐怖となって感じてしまいます。


常に、精神状態はピリピリとしたものとなっているはずです。


それは、統合失調症の特徴でもある思考能力の低下に関係してきます。


普段、考えられないような妄想を抱き、存在しない人を感じてしまい、自分にしか聞こえない声を聞き取ってしまいます。


さらには、感情のコントロールも出来なくなり、小さなことで興奮し怒鳴り散らしてしまいます。



生活に支障が出る
陽性症状では、思考能力の低下のほかにも、たくさんありますが、代表的な行動としては、次のようなものが見られます。

人と話をしていても、全く繋がらない話をし始めてしまう。突然、普通の人が見て、無意味な行動を取ってしまう。


さらには、病魔に侵されていくと同時に、コミュニケーション力も乏しくなり、自分を責め立てたりします。



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